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kintone × 地図で訪問効率UP!営業の活用術

    2026/10/16

    kintone × 地図で訪問効率UP!営業の活用術

    kintoneで顧客情報を管理しているのに、訪問先の組み立ては担当者の記憶や経験頼み。そんな状況になっていませんか。

    • 近くに別の顧客がいたのに気づかず、後日あらためて訪問することになった。

    • 訪問先が多く、効率のよい回り方を考えるだけで時間がかかってしまう。

    営業の現場では、こうした小さなロスが積み重なりがちです。

    こうした課題の解決に役立つのが、kintoneのレコードを地図上に表示する方法です。

    顧客の所在地や分布がひと目でわかるだけでなく、地図上での絞り込みや訪問ルートの検索、顧客情報に応じたマーカーの色分けなどを組み合わせることで、訪問計画づくりや営業先の整理がぐっとスムーズになります。

    本記事では、kintoneと地図を組み合わせて営業活動を効率化する具体的な方法をご紹介します。

    1.kintoneの顧客情報を地図で確認する

    住所付きのデータがあれば地図にデータを表示できる

    kintoneでは、顧客名や担当者、営業履歴などさまざまな情報をレコードとして管理できます。

    これらの顧客情報に住所が登録されていれば、地図上に顧客を表示して、どの地域に顧客が分布しているのかを視覚的に確認できます。

    一覧画面だけでは分かりにくい「顧客同士の位置関係」も、地図に表示することで把握しやすくなります。

    また、地図上から顧客情報を確認したり、kintoneで設定したアクションを利用して日報などの登録画面を開いたりすることもできます。

    マーカーをクリックすると顧客の情報を表示できます。添付ファイルフィールドに登録された画像ファイルを表示することもできます。

    2.訪問したいエリアの顧客を絞り込む

    訪問先を決める際には、「この地域の顧客だけを訪問したい」というケースがあります。

    MAP-STAR for kintoneでは、地図上で範囲を指定して顧客を絞り込むことができます。

    地図上での絞り込みは「円」「多角形」「地図範囲」の3種類

    絞り込み方法は、

    • 円

    • 多角形

    • 地図範囲

    の3種類です。

    例えば、駅周辺や特定の営業エリアなど、訪問したい地域を地図上で指定して、その範囲に含まれる顧客だけを確認できます。

    さらに、kintoneのフィルター機能で設定した条件も地図に反映できます。

    「未訪問の顧客」「特定の担当者が担当する顧客」など、kintone側で条件を設定して地図上の顧客を絞り込むといった使い方もできます。

    3.地図とkintoneの一覧を連動させる

    地図上で顧客を絞り込んだ結果は、kintoneの一覧にも反映されます。

    地図上での絞り込みは一覧と連動します
    逆に、kintoneの絞り込み機能と地図に表示するデータも連動します

    そのため、

    「地図で訪問したいエリアを決める」
    ↓
    「対象となる顧客を確認する」
    ↓
    「kintoneの一覧で顧客情報を確認する」

    という流れで、地図とkintoneを行き来しながら営業先を整理できます。

    反対に、kintoneのフィルターで絞り込んだ結果を地図上で確認することもできます。

    4.複数の訪問先からルートを作成する

    訪問先が複数ある場合、どの順番で訪問するかを考える必要があります。

    MAP-STAR for kintoneでは、複数の訪問先を指定して訪問ルートを検索できます。

    移動手段は車か徒歩、ルートは巡回か片道か

    移動手段は、

    • 車(一般道)

    • 車(有料道路可)

    • 徒歩

    から選択できます。

    ルートの種類についても、

    • 出発地に戻ってくる巡回ルート

    • 出発地から目的地へ向かう片道ルート

    から選択できます。

    訪問順は「巡回(選択順)」と「巡回(おすすめ順)」から選択でき、「おすすめ順」では移動時間が最も短くなる順番でルートを検索できます。

    訪問先が多い場合でも、地図上で訪問先を確認しながらルートを作成できるため、訪問計画を立てる際に活用できます。

    絞り込んだ範囲内の顧客をまとめてルート検索することも可能です

    訪問ルートを保存して繰り返し利用する

    作成した訪問ルートはお気に入りとして保存できます。

    名前を付けて保存し、再度呼び出すことができます

    エリアの特徴が分かる名前で保存しておけば、同じ地域を訪問する場合にも、保存したルートを呼び出して利用できます。

    定期訪問やルート営業など、繰り返し訪問する営業活動にも活用できます。

    週や月ごとに決まったルートで訪問する場合などに活用できます

    5.顧客の属性や担当者ごとにマーカーを色分けする

    顧客情報が増えてくると、地図上のマーカーだけでは顧客の違いが分かりにくくなることがあります。

    MAP-STAR for kintoneでは、kintoneの登録内容を条件として、マーカーの色や形状を設定できます。

    担当者ごとにエリアを視覚化

    例えば、営業担当者ごとに色を変えたり、顧客の属性によって形状を変えたりすることで、地図上で顧客の違いを視覚的に把握できます。

    営業担当者ごとにkintoneの一覧を絞り込んで地図に表示することもできるため、担当顧客の分布を確認する際にも活用できます。

    6.スマートフォンで外出先から確認する

    営業活動では、社内だけでなく訪問先などの外出先から顧客情報を確認する場面もあります。

    MAP-STAR for kintoneは、スマホ(スマートフォン)ではモバイル版を利用できます。

    外出先でも、

    • 顧客を地図上で確認する

    • 訪問先を絞り込む

    • 顧客情報を確認する

    • 訪問ルートを検索する

    といった操作ができます。

    スマホではマーカーの表示はもちろん、円での絞り込み、ルート検索、ナビ連携といったことが可能です

    検索したルートはスマートフォンからGoogle マップと連携して、ナビゲーションに利用することもできます。

    まとめ

    kintoneで顧客情報を管理している場合、地図を組み合わせることで、一覧だけでは分かりにくい顧客の位置関係や分布を視覚的に確認できます。

    特に、

    • 訪問したい地域の顧客を絞り込む

    • kintoneの条件を地図に反映する

    • 複数の訪問先からルートを作成する

    • 顧客や営業担当者ごとにマーカーを分ける

    • スマートフォンから訪問先を確認する

    といった使い方は、日々の営業活動に地図を取り入れる方法の一つです。

    kintoneに蓄積した顧客情報を、営業活動に活用しやすい形で見える化したい場合は、地図との組み合わせを検討してみてはいかがでしょうか。


    MAP-STAR for kintoneを試してみませんか?

    MAP-STAR for kintoneは、住所付きのkintoneレコードを地図上に表示し、営業先の可視化・訪問計画・現場管理・エリア分析などに活用できるkintoneプラグインです。

    「kintoneに登録している顧客を地図で見てみたい」
    「訪問ルートを効率化したい」
    「現場の進捗を地図で管理したい」

    といった課題を解決します。

    お問い合わせ、トライアルへのお申し込みは下記リンクからお願いします。


    よくある質問

     住所データの一括登録はできますか?

    kintone に標準で備わっているファイル読み込み機能で、Excel や CSV のデータを取り込めます。取り込んだあと、一覧画面のボタンを押すと住所から緯度・経度を自動で登録します(1回の処理で2,000件まで)。


     何件まで地図に表示できますか?

    一度に表示できるマーカーは最大2,000件です。2,000件を超えるとエリアごとにまとめた表示に自動で切り替わります。個々のマーカーを見るには、地図を拡大するか絞り込んでください。


     導入に必要なものは何ですか?

    kintoneのスタンダードコース以上のご契約が必要です。

    そのほかに、住所付きのデータがあればご利用いただけます。


    kintoneに登録した顧客を地図上に表示できますか?

    kintoneに登録した住所情報をもとに、顧客を地図上に表示できます。地図上から顧客情報を確認できるほか、kintoneで設定したアクションを利用して、日報などの登録画面を開くこともできます。


    訪問したい地域の顧客だけを地図上で絞り込めますか?

    はい、可能です。MAP-STAR for kintoneでは、地図上の範囲を指定して顧客を絞り込めます。「円」「多角形」「画面表示範囲」の3種類から選択でき、特定エリアの顧客だけを確認できます。


    地図上で指定した範囲の顧客をkintoneの一覧でも確認できますか?

    地図上で絞り込んだ顧客はkintoneの一覧にも反映されます。また、kintoneのフィルター機能で設定した条件も地図に反映されるため、kintoneの一覧と地図を連動させて顧客を確認できます。


    訪問先を指定して、効率的な訪問ルートを作成できますか?

    はい、可能です。出発地に戻ってくる巡回ルートと、戻らずに目的地へ向かう片道ルートを検索できます。訪問順は「選択順」と「おすすめ順」から選択でき、移動手段も「車(一般道)」「車(有料道路あり)」「徒歩」から選べます。


    訪問先を回る順番を自動で決めることはできますか?

    はい、可能です。「おすすめ順」を選択すると、移動時間が最も短くなるように訪問順を設定できます。


    車と徒歩で訪問ルートを分けて作成できますか?

    「車(一般道)」「車(有料道路あり)」「徒歩」から移動手段を選択して、それぞれのルートを検索できます。


    訪問ルートの移動距離や移動時間を確認できますか?

    ルート検索の結果から移動距離と目安となる移動時間を確認できます。スマートフォンではGoogle マップと連携してナビゲーションに利用することもできます。


    作成した訪問ルートを保存して、後から再利用できますか?

    作成した訪問ルートはお気に入りとして保存できます。定期的に利用する訪問ルートを保存しておけば、必要なときに呼び出して再利用できます。


    毎週・毎月の訪問先やルートを簡単に呼び出せますか?

    はい、可能です。例えば「月曜日 巡回ルート」といった名前でお気に入りに登録しておけば、保存したルートを呼び出して利用できます。


    顧客の属性や条件によって地図上のマーカーを変更できますか?

    kintoneの登録内容を条件として、マーカーの色と形状を設定できます。


    営業担当者ごとの担当エリアを地図上で確認できますか?

    はい、可能です。営業担当者でkintoneの一覧を絞り込み、その顧客を地図上に表示できます。また、営業担当者ごとにマーカーの色や形状を分けて表示することもできます。


    スマートフォンやタブレットで訪問先やルートを確認できますか?

    はい、可能です。スマートフォンではモバイル版kintoneアプリやスマートフォンのブラウザからMAP-STAR for kintoneを利用できます。顧客の絞り込み、顧客情報の確認、訪問ルートの検索などを外出先で行えます。


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    投稿者

    白川

    kintoneやPower Automateを中心に、業務自動化や業務改善の支援を行っています。  セミナー講師として、業務効率化のポイントをわかりやすくお伝えしています。