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kintone の地図プラグイン「MAP-STAR for kintone」2026年9月アップデートを公開しました

2026/9/30

kintone の地図プラグイン「MAP-STAR for kintone」2026年9月アップデートを公開しました

MAP-STAR for kintone 製品ページ

今回のアップデート内容

アップデートについてのご質問は、記事末尾の「今回のアップデートに関するQ&A」にまとめています。


🆕 新機能


①地図上のマーカーを、ワンクリックで強調・非表示にできます

条件別マーカー表示を適用すると、地図の右下に凡例が表示されます。
この凡例から、条件ごとの見え方をその場で切り替えられるようになりました。
kintone の絞り込み条件を変えなくても、地図の上で表示を切り替えられます。

凡例の行をクリックすると、その条件のマーカーが最前面に表示されます。

マーカーが重なっている場所でも、注目したい条件のマーカーが他のマーカーの下に隠れません。強調中の行を再度クリック、もしくは「強調を解除」で元に戻ります。

kintone 地図プラグインの凡例で、条件ごとにマーカーを強調・非表示にする画面

強調表示中のマーカーは最前面に表示されます。
同一地点に強調対象のマーカーがある場合、マーカーの枠線がオレンジになります。

マーカーを強調表示した際の表示 マーカーが最前面に表示される

行の目のアイコンをクリックすると、その条件のマーカーが非表示になります。
再度クリックするか、「すべて表示」で元に戻ります。

マーカーの表示・非表示の切り替え

例えば、色を「契約状況」で分けている場合、「契約済み」を非表示にすると未契約の顧客だけが地図に残ります。そのまま円で絞り込めば、未契約の顧客だけを対象にした訪問リストが作れます。

非表示にしたマーカーは、地図に表示されないだけでなく、次の対象からも外れます。

  • 絞り込み(非表示のレコードは絞り込み結果に含まれません)

  • エリア別集計の集計値

モバイル版(スマートフォンで kintone を開いたときの画面)でも、凡例から同じ操作を行えます。

②絞り込んだ結果を、まとめてルート検索できます

円・多角形・地図範囲で絞り込みを行うと、結果のパネルに「この結果でルート検索」ボタンが表示されます。

これまでは、絞り込んだあとに経由地を1件ずつ指定する必要がありました。今回のアップデートで、絞り込んだレコードをまとめて経由地に登録できます。

担当エリアを円で囲んで対象を絞り、そのままルートを引いて訪問順を決める、という流れを地図の上で続けて行えます。

ルート検索で扱えるのは出発地と経由地を合わせて38か所までで、絞り込んだ件数がこれを超える場合は、パネルに現在の件数が表示されます。

モバイル版でも同様の操作ができます。


🐛 バグ修正


一部の不具合を修正しました。


今回のアップデートに関するQ&A


Q. 今回のアップデートで、新たに設定が必要な項目はありますか?

ありません。

アップデートしても、これまでの設定はそのまま引き継がれるため、再設定は不要です。

なお、今回のアップデートで、マーカーをクリックしたときに表示する項目に、kintone のプロセス管理の「ステータス」「作業者」を指定できるようになりました。表示したい場合は、プラグイン設定のポップアップ表示項目で指定してください(アプリでプロセス管理が有効な場合に選べます)。


Q. アップデートすると、利用者の操作で変わることはありますか?

基本的な操作は変わりません。

今回のアップデートで、各機能で扱える件数・範囲の上限を次のとおり明確にしました。

  • 絞り込み:一度に絞り込めるのは 2,000 件までです。超える場合は絞り込みを行わずにメッセージを表示しますので、範囲を狭めるか、kintone の絞り込みで条件を追加してから実行してください。1,000 件を超える場合は、確定前に所要時間の目安を表示します。

  • 円の半径:100,000m(100km)まで指定できます(これまでは 10,000m まで)。

  • 統計データ(オプション機能):広い範囲を表示しているときは「表示」ボタンを押せません。地図を拡大してから操作してください。


Q. 絞り込みをお気に入りに保存するときの注意点はありますか?

お気に入りに保存されるのは、絞り込みを確定した時点の対象レコードです。

次の点にご注意ください。

  • 保存したあとに追加したレコードは、条件に当てはまる場合でも含まれません。含めたい場合は、絞り込みをやり直して保存し直してください。

  • 絞り込みを確定したあとに凡例で非表示にしたマーカーも、お気に入りには含まれます。含めたくない場合は、非表示にしてから絞り込みを確定してください。

  • 保存できるのは 2,000 件までです。

  • 保存したレコードの一部が削除されている場合は、残りのレコードで表示します。すべて削除されている場合はメッセージを表示します。


Q. 画面で変わったところはありますか?

次の3点が変わりました。操作の手順は変わりません。

  • マーカー:形と色はこれまでと同じです。白いフチの太さを5種類の形でそろえ、丸・四角・ひし形の内側にあった濃い色の縁取りはなくなりました。

  • ルート検索のパネル:移動手段とルートの種類にそれぞれ見出しを付け、選択肢の名称を「車(一般道)」「車(有料道路可)」「徒歩」「巡回(おすすめ順)」「巡回(選んだ順)」「片道」に変えました。変わったのは表示名だけのため、お気に入りに保存済みのルート検索はそのまま使えます。

  • 絞り込みのパネル:地図範囲・円・多角形で、件数と面積の並び順・言い回しをそろえました。地図範囲で絞り込んだあとのパネルにも面積を表示します。


Q. 凡例で非表示にすると、kintone の一覧の件数も変わりますか?

変わりません。

凡例の表示・非表示は地図の見え方を切り替えるもので、kintone の一覧は絞り込みを確定した時点の件数のままです。一覧の件数も変えたい場合は、非表示にしてから絞り込みを確定してください。


Q. 「この結果でルート検索」で登録できる件数を超えた場合はどうなりますか?

ボタンを押せない状態になり、パネルに現在の件数が表示されます。

絞り込みの範囲を狭めてから実行してください。ルート検索で扱えるのは出発地と経由地を合わせて38か所までです。


Q. スマートフォンでも同じ機能を利用できますか?

凡例の強調・非表示、絞り込み結果からのルート検索は、モバイル版でも利用できます。

多角形・地図範囲の絞り込みの新規作成、条件別マーカー表示設定の作成・変更、お気に入りの保存・削除は、これまでどおりPCの画面で行ってください。