コラム - お役立ち情報

2021.05.12

Web診療圏分析の便利な使い方①

受療率の傷病指定機能について

MAP‐STAR Web診療圏分析システムの受療率は、厚生労働省発表の患者調査をもとに【各傷病でどの診療科を受診するか】を診療科目ごとに選択・集計して作成されています。
しかし、ユーザー様によって診療科目ごとの傷病に対する認識が違う場合があるという声を受けて、診療科目ごとに対象となる傷病を選択可能とすることで、希望に沿った受療率を算出できるようにしました。

受療率とは?

「受療率とは人口10万人に対してどれだけの割合の人が外来や入院などの医療を受けたか」を表す数値です。
厚生労働省が3年に1回発表しており、都道府県別、疾病別、年齢別のデータがあります。
【受療率=1日の全国推計患者数÷10月1日現在総人口×100,000】
受療率は上記のように算出されます。


参考:【厚生労働省 厚生労働統計に用いる主な比率及び用語の解説】厚生労働統計に用いる主な比率及び用語の解説
   【医療用語のわかりやすい解説辞典】医療用語のわかりやすい解説辞典

この機能でできること

診療科目の対象となる傷病を設定した受療率の算出ができると従来の診療圏分析と何が変わるのか?
規定の受療率でしか診療圏分析を行うことができなかったのですが、ドクターのこだわりや得意分野・コンセプトに応じた受療率を作成することが可能になり、
この独自に作成した受療率を使って診療圏分析を行うことにより、ドクターの希望に沿った診療圏分析を行うことができます。


例えば弊社で「水痘」「帯状疱疹」は皮膚科に分類されています。
しかし実際は「内科」で受信する人も多くいるので「内科」の傷病として扱い、受療率を作成し計算することも可能です。




3種類の受療率が利用可能に

①弊社既定の受療率
②ユーザー独自の受療率
③会社独自の受療率(※)
上記のように、弊社のMAP‐STAR Web診療圏分析システムでは3種類の受療率を使って診療圏分析を行うことができます。
「ドクターによって」や「状況によって」受療率を使い分けることで、ドクターの希望に沿った診療圏分析を行うことができます。
「会社独自の考え方を反映させる」、「ドクターの標榜科目によって受療率を変更する」といったように、こだわりを持って分析がしたい!という場合におすすめです。
※複数ユーザー利用による契約会社のことを指します。
※ご契約のサービス種類によってはご利用できません。


機能の詳細についてはこちらをご覧ください。
受療率機能紹介